本セミナーは、平成28年度国土交通省補助事業のうち、「多世代交流型住宅ストック活用推進事業」の一環として開催するものです。
9月14日(水)開催の第1回に続き、空き家・中古住宅などの有効利活用を考えるセミナーです。第1回のテーマは「民泊・ゲストハウス 市場の展望と空き家活用の秘訣」で、時代の趨勢とそれに対応した空き家活用のノウハウの提示が主題でしたが、この第2回は、古民家を実際にショップやカフェに転用して活用している人を講師に招き、実現への経緯・課題等をお話しいただきます。古くて使いにくい住宅、あるいは田舎で不便な地域の住宅や古民家であっても、時代のニーズに合った活用方法のノウハウがあれば、地域活性化に役立つばかりでなく、中古住宅等の所有者にとっても価値を生むことになります。
田舎の家・土地の処置に悩んでいる方、自宅の今後の活用策を考えている方にはそのヒントを得られるセミナーです。
テーマ:古民家を活用したショップ&カフェづくりの実践 |
講師 |
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平下 茂親氏
(Design Office Sukimono 代表)
島根県江津市生まれ。2011年にルーツのあるデザインを地方から発信する目的で会社を設立。
地域の豊富な資源を活用して、建築設計から家具製作、生活雑貨まで幅広くデザインしてカタチを作り販売している。
江津市駅前の調査・リノベーションにより3年間で22店舗の新規出店者を創業に導く。
昨年から、「Renovation Camp」を主宰し、県内外から多くの定住希望者を集め、
“空き家”という資源の有効活用を実現している。 |
開催日時 |
2016年11月30日(水) 13:30 ~ 15:30 (開場13:00) |
主催 |
NPO法人住環境デザイン協会 |
後援 |
広島市 |
開催場所 |
広島商工会議所ビル 103号室(広島市中区基町5-44)
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定員 |
30名(先着順受付) |
参加費 |
無料 |
申し込み方法 |
下記講座フォーム、または電話082-241-5707にてお願い致します |